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コラム

人事制度コンサルティングで実現する持続可能な組織づくりのポイント

【人事制度コンサルティング】環境づくり・対話・自走から考える持続可能な組織づくり

医療・介護法人にとって、人事制度の見直しは重要な経営課題です。制度を整えるだけでなく、経営戦略を現場の末端まで浸透させ、組織文化として定着させていく視点が求められます。

こちらでは、人事制度コンサルティングを通じて持続可能な組織づくりを実現するための考え方と実践方法について、環境づくり、対話(戦略の同期)、自走できる組織づくりという3つの視点からご紹介します。

現場を知る社労士×中小企業診断士が支える人事制度改革

テントゥーワン社会保険労務士事務所は、社会保険労務士としての労務管理の知識に加え、中小企業診断士としての経営視点も併せ持ち、守りと攻めの両面から組織をサポートします。代表自身が医療法人の役員・管理職として現場の最前線に立ってきた経験を持っているため、医療・介護業界特有の慢性的な人材不足や、複雑な処遇改善加算への対応など、経営者様が日々直面している課題を深く理解しております。

テントゥーワン社会保険労務士事務所が大切にしているのは、制度を作って終わりにするのではなく、経営理念(MVV)から個人の行動までを一気通貫でつなげる「戦略連動型」の仕組みが現場で運用されるまで伴走することです。経営者様と現場職員様の間に立ち、対話を通じて双方の想いをつなぎ、仕組みに「温度(納得感・共感)」を灯すことで、納得感のある職場環境づくりを支援します。

職員が長く安心して働ける組織を作りたいとお考えの理事長様・経営者様は、ぜひご相談ください。

職員が働く喜びを感じられる職場環境づくりのヒント

明るいオフィスで働く人々

医療・介護の現場では、人材不足や業務の過酷さが大きな課題です。職員の定着には待遇改善だけでなく、働きがいを感じられる環境づくりが欠かせません。

心理的安全性を確保した環境づくり

まず取り組むべきは、心理的安全性が確保された環境づくりです。ミスが発生した際に個人を責めるのではなく、システムや手順の問題として捉え、再発防止に向けて前向きに話し合える風土が必要です。職種や役職を超えて些細なことでも相談しやすい雰囲気は、職員の精神的な負担を大きく軽減します。

物理的な環境の改善

休憩スペースの快適化や、ITツール導入による業務効率化といった物理的な環境の改善も、経営層が職員を大切にしているというメッセージが現場に伝わります。

仕事への誇りとやりがいを育む仕組み

自分の仕事が患者様や利用者様の役に立っていると実感できる機会を作ることも重要です。サンクスカードで感謝を伝え合う仕組みや、定期的なミーティングでの成功事例の共有は、仕事への誇りとやりがいを育みます。

コンサルティングによる客観的な分析(DIG)

コンサルティングでは、現状の課題抽出(DIG)を通じて組織の状態を客観的に分析し、組織の特性に合わせた具体的な改善策を提案します。外部の視点を入れることで、長年の慣習で見過ごされていた課題が浮き彫りになり、経営戦略と合致した実効性の高い施策へとつながります。

評価への納得感が職員の定着率を高める理由

医療や介護の現場において職員の定着率を大きく左右するのは、自身の働きが正当に評価されているという納得感です。この納得感を生み出すためには、法人の理念から現場の目標までを一直線につなぐ戦略連動型の人事制度を構築することが不可欠となります。

外部の専門家によるコンサルティングを活用することで、経営層の意図が現場に正しく伝わり、評価の不透明さが解消されます。自身の業務がどのように法人の目標達成に貢献し、どう評価されるのかという根拠が明確になるため、職員は迷いなく業務に専念できるようになります。結果として、仕事に対するやりがいや心理的な安心感が高まります。こうした積み重ねが、職員が長く生き生きと働き続けられる職場環境づくりへとつながっていくのです。

経営と現場の想いをつなぐ対話の重要性と実践におけるポイント

会議中の真剣なビジネスマン

人事制度を導入する際、経営層の想いと現場の実情にズレが生じることは少なくありません。制度を形骸化させないためには、双方の想いをすり合わせ、仕組みに「温度」を点す対話が欠かせません。

経営層と現場の認識のズレを可視化する

経営者が考える課題と、現場が感じている課題は異なることが多く、そのまま制度を導入すると反発を招きかねません。ヒアリングを通じて認識の違いを明らかにし、戦略遂行への障害を取り除くことが、制度設計の第一歩となります。

対話を通じた納得感のある制度設計

現場の声を反映した制度設計は、職員の納得感を高めます。制度の目的や期待される効果を丁寧に伝え、意見や不安に向き合う姿勢が、理解と共感を生みます。

継続的な対話による運用改善

制度導入後も、定期的な対話を継続することで、運用上の課題を早期に発見し、改善につなげられます。テスト運用期間(6ヶ月~)での振り返りを設け、現場の声を聞きながら制度を微調整していくアプローチは、制度を形骸化させず、組織に根づかせるために有効です。

コンサルタントが仲介する「温度」のある場づくり

第三者であるコンサルタントが間に入ることで、中立的な立場から建設的な対話を促進できます。双方の想いを整理し、合意形成を支援することで、前向きな制度運用を後押しします。

構造理解による「自走できる組織」づくりへのサポート

目指すべきは、職員一人ひとりが自らの役割を構造的に理解し、主体的に行動する「自走できる組織」です。その実現には、制度整備に加え、段階的な構造理解の支援が欠かせません。

自走できる組織の要は「構造理解」にあり

自走できる組織では、評価・報酬・等級の仕組みを職員が正しく理解しています。自分の行動がどう経営目標(KGI)に繋がるかの「構造」を理解することで、経営層が細かな指示を出さずとも組織が機能するようになります。

戦略連動型人事評価制度による段階的アプローチ

自走できる組織は一朝一夕には実現しません。まず経営計画に基づいたKSF(重要成功要因)を特定し、それを各メンバーのKPIへと繋げます。オンライン動画などを用いた「基軸の解説」を通じて、職員の意識とスキルを段階的に高めていくことが重要です。

継続的な改善サイクルの確立

自走できる組織を維持するには、計画・実行・評価・改善を繰り返す仕組みが不可欠です。このサイクルを組織文化として定着させることで、主体的に考え行動する風土が育ちます。

コンサルタントによる自走支援の役割

コンサルタントは、現状分析からロードマップの提示、経営層と現場をつなぐ役割を担います。制度導入後もフォローを行い、クライアント企業様が自ら制度を運用・改善できる状態まで継続的に支援します。

人事や労務に関するご相談ならテントゥーワン社会保険労務士事務所へ

テントゥーワン社会保険労務士事務所は、兵庫県神戸市・大阪を中心に労務コンサルティングを展開しております。無料でご相談を承りますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

【Q&A】人事制度コンサルティングについての解説

Q職員が働きがいを感じられる環境づくりで最も大切なことは何ですか?
A

心理的安全性の確保と、客観的な課題抽出(DIG)です。ミスを責めない風土を築きつつ、外部視点で組織の歪みを特定することで、経営戦略と現場の幸福が合致した環境が整います。

Q経営層と現場の想いのズレを解消し、制度に「温度」を宿すにはどうすればよいですか?
A

対話を通じて、制度の「目的」と「構造」を丁寧に共有することです。第三者が仲介し、現場の声を設計に反映させるプロセスを踏むことで、形骸化しない、納得感(温度)のある運用が可能になります。

Q「自走できる組織」を最短で実現するには、どのようなアプローチが必要ですか?
A

職員に「構造理解」を促すことです。自分の行動がどう経営目標(KGI)に直結するかを可視化する「戦略連動型」の仕組みを導入することで、指示待ちではない本物の自走が始まります。

人事制度コンサルティングで組織改革を実現するならテントゥーワン社会保険労務士事務所へ

名称
  • よこやま社会保険労務士事務所
  • みんなのサステナビリティ研究所
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定休日 土,日,祝
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